千葉県市川市にある市川市国府台陸上競技場を、この度、JAAF(日本陸上競技連盟)・第4種L公認陸上競技場として、公認更新整備工事を行いました。
今回の整備工事では、主にウレタン舗装・全面の切削オーバーレイ、インフィールド人工芝の撤去・新設、そのほか内圏縁石・踏切板・レーンマーキング等の競技施設改修などを行いました。
当陸上競技場のウレタン舗装部は、長年の使用による劣化のため全面的に改修が必要な状況でした。そのため、経済的な【切削オーバーレイ工法】で補修。仕上げに、各陸上競技のレーンマーキングも綺麗に塗布し、新設の陸上競技場のように生まれ変わりました。
また、敷設してから長い年月が経っていたインフィールドのロングパイル人工芝を新設、さらにインフィールド脇のエリアにはクッション性能の高い高密度人工芝【オールウェザーターフN】を新設しました。
【オールウェザーターフN】は2重捲縮パイル構造が特徴の高密度人工芝で、安全性能・クッション性能が高くあらゆるスポーツに対応可能な多目的人工芝です。近年では、保育園・幼稚園、休憩施設、中庭・屋上、室内ウォーミングアップエリアなどに敷設する事例も増えてきています。
今後も、理想のフィールドづくりを通して、豊かな環境作りに貢献してまいります。
製品・価格についてのお問い合わせ、
スポーツ施設に関するご相談など、
お気軽に連絡ください♪
スタッフが早急に対応いたします!